ミカン科ゴシュユ属 尾鷲以南に自生。沖縄では昔は下駄材に使われたとか。残念ながら台風で倒れてしまったものを使っています。

ムクロジ科トチノキ属 ムクロジ科では他にイロハモミジもラインナップしています

ミカン科サンショウ属 成長が早く、樹皮にトゲ。軽くパステルな材質は個人的に大好きです。

クスノキ科タブノキ属 南九州、特に鹿児島では材としての評価も高く、何と総タブノキ造りの家もあるとか。とある神社で台風で倒れたものを使わせて頂いてます。

クスノキ科クスノキ属 防虫効果もある香りが特徴的。重すぎず、歩きやすい。

ツバキ科ナツツバキ属 三重県でも南部にしかない貴重な樹種。独特の金属的な質感が人気。重いが丈夫。

バラ科バクチノキ属 三重県でも南部にしかない貴重な樹種。重いが丈夫。

クスノキ科クスノキ属 ニッキの原料となる皮や根はかつておやつとして食用されたため、地域によっては盛んに植栽された。木材はあまり香らないが、重すぎず丈夫で人気の樹種。

クスノキ科ハマビワ属 鹿の子模様の樹皮は照葉樹林内でも目立つ。

モクレン科モクレン属 別名ニオイコブシ。スポルテッドならではの表情が魅力的。在庫わずか

ブナ科クリ属 水に強く、ほどよい重さの人気樹種。宮川流域では意外と個体数は少ないように思われる。

ウコギ科ハリギリ属 別名セン。

クワ科クワ属 加工直後は金色だが徐々に落ち着いた深い茶色へ変化する。和家具などに使われてきた高級材。重いがすり減りにくい。

バラ科サクラ属 すこし重いが耐摩耗性があり長持ち。

ニガキ科ニワウルシ属 樹皮に染色作用があり、木材の周辺部は青く染まる。